考式LOGO

Devising method to think (beta)
自己実現の道を考える為のメソッド…を、考え続ける(^-^; …きっとずっとver.βのままの、青山葵の考式ブログです。

考式モバイル設定

ロリポブログをjugemに移行したのを記念に?モバイル投稿の設定をしてみました。
とりあえす…そのテスト斝
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名刺

忘れていたわけではないのですが…名刺の画像、UPしていませんでした(^-^;
名刺
こんな感じになりました。

・メモ用紙代わりに使えるように余白が多いです。
・しおり代わりに使ってもらえるように?穴あき&紐付きVerもあったりします。
・何かを計るのに使ってもらえるように、目盛りを付けようか悩んでます(笑)
・電話番号は…有った方が良いのかなぁ?なんて思ったり。

・ちなみに…名前は全て手書きなので、出来は毎回違います(笑

そんな感じで、僕を表すものではなく僕に繋がる「だけ」の名刺です(^-^)


あ、ちなみに…
書道は4級(←小学校の授業で一度だけ受けた)です(笑)
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自己主張の無い名刺

最近またmixiを使うようになりました(^-^)

そんな時に考えるのが…SNSに限らず、コミュニケーションなり情報の共有を主とした「ただ発信するだけ」で無い場所では、他人に興味を持ってもらうことが重要になります(本当は、ブログなどでも重要なのですが…)。そこで、誰かに興味を持ってもらう為にプロフィールを書いたり自己アピールをするわけです。

これは、オンラインに限ったことではなく、日常生活の中でも同じですね。

特に個人で仕事をしているような場合には、仲間や客に興味を持ってもらうために自己アピールのツールを用意したり名刺を工夫したり、書いた本を紹介したり。個人でないサラリーマンのように自発的なアピールでなくとも会社名や役職・肩書きを用意します。もちろん、特別な自己アピールが必要なのはサラリーマンでも変わりませんが。プライベートであっても、特に自分の世界を広げようとするときには、そのことにどれだけ興味を持っているとか、自分には何が出来るとか…さりげなくでも、積極的にでもアピールするわけです。


ところで、人と人が繋がるのは、人の持つ様々な特性のいくつかです。それは知恵や知識だったり、雰囲気だったり、様々な意味での力、互いの役に立つ何か…言葉は悪いですが、自分にとって都合の良い要素がお互いに有って結びつくことが出来るわけです。言葉を選ぶなら(←こうするべきですね(^-^;)互いに影響しあい高めあい惹かれあい結びつくことのできる、それらの要素が繋がります。

所属や肩書きを自慢したい場合でなければ、きっと「誰かと繋がりたい部分」がアピールポイントになっているのだと思います。逆に言えば、自分のアピールは繋がる人を限定してしまう場合も有るかもしれません。もちろん、アピールしたひとつの要素から広がる部分も有ると考えられますし、アピール出来る部分が無いよりはずっと良いと思いますし、相手にとっても判断するのに必要以上の負担をかけなくて済むので好まれるでしょうし。



でも…ふと考えました。
「何も無い」ところからはじめるのはどうだろうか?と。
相手にとっては、つかみどころの無い非常に困った存在になるかもしれませんが…自己主張の無い存在というのは。

具体的には「名刺」で試してみたいのですが、所属や肩書きや主張の無い、最低限の連絡先だけ。ただそれだけの名刺。

もちろん、多少の「主張ではない工夫」は必要かとも居ますが。そんな名刺を持ち歩いてみるのはどうだろう…って、思っています。



自己アピールが大切だといわれる時代に…天邪鬼ですかね?(^-^;
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本を纏める理由

ノートに記された本の内容さて、前の記事で読んだ本をまとめると書きましたが、まとめるのにはもう二つほど理由が在りますので書いておきます。特に実用書だったりビジネス書と呼ばれるものに対してですが。

その前に、所謂「本」ってそこそこのページ数がありますよね?よく読まれるものでも、200ページくらいから、500ページくらい?でしょうか。前に一言「A4一枚に」なんて話を書きましたが、本にするにはそれなりのページ数が必要になります。
それは、本という体裁の所為もありますが、一番大事なことは「ある程度の時間を拘束する」ことにもあります。重要な点だけを箇条書きにして伝えるのなら、ほんの数ページでも足りるような内容であっても、その本に接する時間や、そのことを考える時間をページ数で提供する…もしくは、重要な点を、やさしく解説するのにある程度のページ数を必要とするといった意味で、です。

これって、学校の授業や何かの講習会やセミナーでも同じですよね。重要な部分だけを説明してもうまく伝わらないものを、時間や空間的な拘束の中で浸透させるのです。


話を戻して、本をまとめる理由。上の話に繋がりますが、ひとつは授業などでノートをとらないヒトはあまりいないと思いますが、本を読むことはある意味、本から何かの情報を引き出すのと同じです。情報を手に入れたら、記憶だけに頼らず、メモやノートをとる。そうして、後からノートを見直して記憶を呼び起こしたり、確認したりするわけです。


もうひとつ。本は長いです。(本に限らず、HPの記事などもそうですが)正直に言えば、そのなかで語られている内容の全てが自分にとって重要な情報ばかりとは限りません。中には、選ばれている言葉によって、言葉巧みに誘導されている場合があったりするわけです。ある程度の時間を拘束されそれだけに触れていることで、知らず知らずに受け入れる状態になってしまっている場合もあります。その本が、何を伝えようとしているのか。情報以外の要素を省いたときに何が残るのか。全てが受け入れることの出来るものばかりではありません。全体としては良いけれど、この部分だけは何か納得がいかないとか、全体として微妙な内容だけれど、この部分は共感できるとか。
つまり、「この本の著者は何が言いたいのか?」が、多くのページ数に埋もれてしまわないように…そんなことを、確認するためのまとめです。
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本の読み方

読書の秋です。僕自身もこのところ何冊かの本を読んでいます。仕事の帰りに本屋に立ち寄って、なんとなく気の向くままに短時間立ち読みして…もっと読みたいなと思ったら買って帰ります。そして自宅で夜遅くまで読み耽って…翌日の仕事に多少影響が出てしまったり(笑)同時に、財布にも大きな影響が出てしまったり(涙)←その所為もあって最近ではもっぱら図書館に通っているわけですが。

ところで、多くの本を読んでも意外に忘れてしまっているものが多いのです。内容や大まかな話の流れとか結論とか。読むものの種類やそれに対する興味の強さや読み方などにも影響されるのかもしれませんが…。どうにも記憶している部分が少ないようです。

また、実用書などで確認したいことが書かれているものなどは、必要なときに確認できるようにそのことに関して興味を持っている間は本を携帯することが多いです。しかし、図書館で借りた本をいつまでも携帯するわけにも行かず、何冊もの本をいつもかばんに入れて歩くのも大変です(笑

そんな風に、内容を忘れてしまったり、持ち運びが大変だったりするといった幾つかの理由から、僕は本を簡単にまとめた資料を作ります。概要、と言うよりも読んだときに自分にとって大切だと思った点だけを集めた言葉や表現の箇条書きや、概念や関連を示したダイアグラムだけなのですが。

そんな読み方をすることで、記録に残る・記憶に残る・活用に繋がる…そんな風に感じています。


P.S.
時折、本屋で平積みされている本のタイトルに「伝えたいことはA4一枚にまとめましょう」なんてものが有りますが、その本はどうして二百数十ページになっちゃったんだろう?なんて、意地悪いってもいいですか?(^-^;
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手帳考察

この季節になると、来年用の新しい手帳が店頭に並びます。先日、『ほぼ日手帳』の2009年版が発売された事もあったので、幾つかの手帳を見て来ました。
基本的に、紙質・色・枠・時間軸・コンセプト…それ以上に、必要なページ数や機能面と、常に改善をしたいといった欲求からシステムノートを使う人なので製本された手帳を買うことは無いのですが、アイデアを頂くために(笑)

今日のページ写真は最近使っているシステムノート(A5サイズ)の今日(2008/10/10)のページ。
写真は非常に暗いですが…(^-^;

エクセルで作ったものです。ちょっとしたマクロを組んだり人が作ったアドインを組み込んで、日付だけを入力すれば必要な「旧暦」や「六曜」などが表示されます(月齢が出せないことだけがまだ不満です)。もちろん自分自身のイベントのデータ(年間予定程度)を印刷したり、記念日や土日祝祭日の色分けなども勝手にやってくれます。1日1ページの書式なのでプリンターにセットされたA5の用紙に直接印刷してそのままバインダーにセットして使っています。


ここで、ひとつだけ…こういった書式を作る時のアドバイス?を。

こういった書式を作るときに、多くの場合色々な意味を持った「欄」を用意したくなってしまいます。振り返りのKPTTだったり…今日の気づきだったり、4行日記だったりするかもしれませんし、本日のアファメーションとかToDoリストを持ち込んでみたりチェックリストを用意するかも知れません。そういった欄があることで、書く事にちょっとだけ強制力を働かせるのは大切です。

でも、毎日使うページなら大まかな位置に印をつける程度で出来るだけシンプルに。書式にとらわれない書き方が出来る方が好いと思います。
それに、自分で作った書式。いつでも改善してどんどん使いやすくすることが出来るのですから。

システムノートを選ぶ最大の理由ですね(^-^)



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補完しあう場所

ブログ『考式』をスタートしたのが昨年の4月。まだまだ一年半程度ですね。数や内容はたいしたことはないかもしれませんが、自分なりには多少の形にはなっているのかな?って思っています。
しかし、考えが固まってから書こうとしてもなかなかうまく纏められず書く事が出来ないようなことも沢山あります。まだまだ明確になっていない部分が多いからだとは思うのですが。
それでも、考えの途中であっても書き残しておきたいものも幾つか有ります。考えの元になっている様々な理論・概念などについて考えたことなどもふくめて。

そんなものを書き連ねて、同時に『考式』と補完しあう場所を用意することにしました。もともとは、知人のサイト構築のお手伝い為に作った場所ですが、随分前からその役割は失われているので…そんな形で活用していけたらと考えています。

ReViewing the Memory

こちらもよろしくお願いいたします。
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出来ない理由を見極める

前の二つの記事の簡単な結論を書いておきますね。

時にやらない理由も、ある。のです。

ひとつの価値観や方法論・精神論(全部まとめてメソッドでいいかな)を持ち込んで自分や周りの人の「出来ない理由」を解った気になってはいけません。

大切なことは、出来ない理由が『やれない理由』なのか『やらない理由』なのかをちゃんと考えること。思いつく障害が取り除けるものなのか、そうでないものなのかをしっかりと見極めることです。
出来ない理由の種類を見極める
その出来ない理由が…
やらない理由なら…
それでも『やらない理由』があるのだと自信を持って言えるのなら、胸を張って出来ないと言ってもいいと思います。いつか出来るその時まで、温めるなり保留するなり、忘れてしまうなり…すればいいのです。

やれない理由なら…
逆にそれが、『やれない理由』だとしたら…幾つかのアドバイスにしたがって、『やる理由』に変えていくことが出来るかもしれません。その『やりたいこと・やるべきこと』は、実行されることが期待されているのですから…あなた自身によって。


ただ、忘れてはいけません。前の記事にも書きましたが…
『多くの出来ない理由は…やれない理由である』場合が多いのも事実なので。。
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やらない理由・やれない理由

一つ前の記事で『やりたいことやるべきこと』が『出来ない理由には2つの種類がある』と書きました。そこのところを、少しだけ具体的に説明したいと思います。

その前に、ちょっとした例を3つほど。
1・忙しくてこの仕事は出来ない。
2・やる気になれなくて出来ない。
3・金が無くて買うことが出来ない。

さて…
この三つの理由にアドバイスをしましょう(ケチを付けるともいいます)
『そんな言い訳を考えるよりとにかくやってみればいい。』
『出来ない理由を確かめるより、出来る方法を考えたら?』
『理由を言う位だから、本当はやりたくないんじゃない?』
出来ない理由
あぁ、そうだよね。確かに言うとおり。なんとか、やりようもあるよね。と、考えることも出来そうです。
が…本当にそうでしょうか?どれも、例えば「意志が弱い」とか「努力が足りない」とか「やりたくない」から出てきた理由だと考えてもいいのでしょうか?

4・つかまるのが嫌だから人を殺すことが出来ない。

これは、明らかにやってはいけないことなので…ちょっと極端すぎますが、もしかすると本人にとっては「やりたいこと・やるべきこと」なのかもしれません。コレに対してまさか、上のようなアドバイスをする人…居ませんよね?
それは兎も角、この極端な例のように本人にとっては明確に「やりたいこと・やるべきこと」であっても積極的な理由から「出来ない」結論を導き出す場合も有ります。

積極的な出来ない理由、つまり『やらない理由』です。そうではない場合にも名前を与えておきます。コレまでの話の中で「イイワケ」と受け止められるものを消極的な出来ない理由、これを『やれない理由』と呼びましょう。
出来ない理由には2種類ある
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出来ない理由は全部イイワケ?

多くの考え方の中で『出来ない理由を探すのではなく出来る方法を探せ』といわれます。それを言われてつい「前向きに考えなくちゃ」とおもったり「そうだよなぁ」なんて落ち込んでみたりするかもしれません。確かにもっともだと納得させられる場合が多いのですが…。
しかし、その考え方だけがあたかも正しいもので「すべての場合にあてはまる」と考えられてしまい、他者の発言にたいして「言い訳ばかりしている」などと安直に捕らえるきっかけを与えてしまっている場合が多いように感じています。
それは本当に言い訳なの?理由の根本を理解してる?そうやってひとつの価値観を押し付けていない?と。
全部が言い訳?
ここで大切なことは「出来ない理由を探しているのではなく、理由があって出来ない場合もある」ことを忘れてしまってはいけないということです。
そして、出来ない理由には2つの種類があることを考える必要があります。
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